建物探訪~川越散策~

こんにちは。

気持ちの良い秋晴れの日が続きますが、

日毎に寒さが加わって、そろそろこたつが恋しい季節になってきそうですね。

 

さて、今回は先日川越へ研修旅行にいってまいりましたのでそちらのご紹介をさせていただきます!

川越は埼玉県に位置し、江戸時代に川越藩の城下町として栄えた街で”江戸のように栄えた町”として小江戸と呼ばれて親しまれている都市です。

戦災や震災を免れ、今でも当時の面影を残す歴史的な街並みとなっていて、”蔵造りの町並み”としてもしられる蔵づくり・菓子屋横丁エリアは、とても有名ですね♪

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蔵造りは土蔵造りとも呼ばれる日本の伝統的な建築様式のひとつです。蔵というとその名の通り倉庫や保管庫として建てられたものを思い浮かべる方が多いかと思いますが・・・実はその様式を利用して店舗や住宅を兼ねているものもあり、そういったものは見世蔵と呼ばれています。

 

 

川越は街道沿いに見世蔵の建築が多く軒を連ねていて、思わず店先を覗きたくなってしまうようなお店ばかりでした。

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川越のランドマークである時の鐘もしっかり見学してきましたよ♪

 

 

 

 

さらに川越の建築で面白いところは、江戸時代の建築物だけではなく

江戸・明治・大正の時代の建物が魅力的に混ざり合っているところです。

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埼玉りそな銀行川越支店は大正時代に建てられた建物で時の鐘に並ぶランドマークとしても有名ですね。外観にはヨーロッパから波及したネオルネッサンス様式が取り入られています。現在のカフェとなっている建築はレリーフが施されていてとても素敵な外観ですが…実は和洋折衷で外観は西洋建築、内観は蔵造として建てられた大変珍しい建築だそうです。まさに大正らしい建築!といった印象でした。

このように川越は建物をひとつひとつ見ていくだけでとても楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

ぜひ川越に行かれる際には、江戸時代の蔵や大正時代の洋館が隣り合う街並みや建物に注目していただければと思います♪

「交通安全体験車による運転適性診断」を受診しました

温かい食べ物が恋しくなる寒い季節がやってきましたね。

おでん、お鍋、しゃぶしゃぶ、すき焼き、肉まん、焼き芋・・・!!!

でも、寒い日に暖かい部屋で食べるアイスの良さも忘れてはいけません(笑)

 

さて、10月17日(木)に、三島警察署交通課様などの主催による

【交通安全体験車による運転適性診断】を弊社の本社駐車場にて開催致しました。

 

この交通安全体験車がとにかくすごいんです!!

5つの体験シミュレーターを備えつけており下記の運転適正診断を受けることができるんです!

①夜間視認性体験装置

夜間の状態を模擬し、色による見え方の違いを体験!

②視野診断計

視力計、動体認知診断でも診断することのできない視野の範囲をチェック!

③運転能力チェック

「認知・判断・動作」の能力をもぐらたたきの要領で遊び感覚でトライ!

④自転車シミュレーター

自動車の交通ルールとマナーをわかりやすく伝え、KY能力向上!

⑤ドライビングシミュレーター

危険予測教育編、急ブレーキ編など様々な運転シチュエーションを体験!

 

どれも、5分~10分程度の時間で体験することができ、

全部受けても30~40分程度で済みます!!

・・・と、言うことで

日々の営業活動で車の使用時間が長い私たち営業部員は

全員、全ての項目を体験してきました!!

 

『思ったよりも自分の視野が狭いことに気づき、改めて周囲を確認することの

大切さを感じることができました。』

『ドライビングシミュレーター体験では、自分が想定しないような事が

起きるかもしれない、という気持ちで運転する事が重要だと感じました。』

といった感想がありました。

 

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安全運転2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この交通安全体験車による運転適性診断で体験したことを胸に刻んで

日々、安全運転で営業活動をして参ります!!

シェアサイクルで快速移動~

皆さん、こんにちは!

営業課の成田です。
10月に入りまして、昼間の風も心地良い季節になって来ました!秋の空

 

日中汗ばんでもサラッと乾きますし、冷た~い飲み物でも、暖か~い飲み物でも
どちらもおいしく飲める季節です。

さて、そんな季節にピッタリのサイクリングのご案内です。

 

ハレノヒサイクル。。

皆さんご存じですか??

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以前から、弊社ホームページ内でのNEWSや新聞記事等でご紹介していますが、

電動アシスト付きのシェアサイクル

で、色々な用途で皆様に利用して頂いてます。

このハレノヒサイクルは
「多くの人が、自転車でまちを巡ることで新しい発見をし、新しい出会いにつながり、三島のまちをもっと好きになっていく。」
「まちの魅力再発見」をテーマに2018年11月にスタートしました。

まちの再発見はもちろんの事、ちょっとした移動や、お買い物、
予定の無いプチ観光や、運動不足解消方法。。などなど♪

借りた場所へ必ずしも返却しなくても、どんどん増えている目的地に近い
サイクルステーションに返却すれば、
その後は電車や徒歩など自由度がとっても高まります。

そんな魅力のあるハレノヒサイクルですが、
私たち営業部で月に一度のアダプトロードプログラム清掃活動をする機会に
社員で目的地までサイクルツーリングをしましたので、
その時の様子をご紹介します♪

 

サイクルステーションは、おしゃれな自転車のイエロースタンドが目印です。

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まずはロック解除です。
スマートフォンアプリICカードで「ピッ」と簡単に出来ます。
(返却する時も同様に「ピッ」で完了です)

 

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ハンドルには、デジタルメーターが付いていて、
3段階の電動アシストの調整
LEDヘッドライトスイッチ
充電残量
スピードメーター
移動距離など小さいのに様々な機能が付いてます。

 

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サドル(椅子)の高さ調整も簡単ですので、ご自身の長い脚に合わせてください。

 

安全運転で出発!

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自転車から普段遠ざかってた人は特に
ニコニコで電動アシストをフルに利用してました。

清掃場所までは車で10分足らずですが、
同時に出発したにも関わらず、
なんと到着は同時でした!
場所によっては、自転車の方が早いかもしれませんね!

 

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一通り清掃を終えた帰りも、ハレノヒサイクリングです。

 

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いつも何気なく車で通っている道も、自転車だと
少し違った風景が感じられ、ちょっとした発見があって楽しいですよ~。

 

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現在、サイクルステーションは
三島市、長泉町、沼津市に各所点在しています。
詳しくはハレノヒサイクルHPの中の
【STATION SEARCH】をクリックして
確認することができます。

秋風とともにちょっとしたお出かけや、
通勤、通学時のスペシャル移動手段などで
是非是非利用してみてください!

 

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自転車も車も安全運転で早めのライトONで♪

◆◆サイクルステーションの設置をご提供されたい方、
又は設置して欲しい場所のリクエストがある方は、
弊社、営業部までご連絡ください。
お待ちしております!◆◆

 

過去記事のご紹介はこちらからどうぞ♪
↓↓↓
過去 加和太NEWSトピックス

ハレノヒサイクルHP

静岡新聞記事

沼津市 号外NET記事

富士山ゲストハウス掬水を訪れてみませんか?

こんにちは。

営業課 杉山です。

厳しい暑さも終わり、過ごしやすい気候になってきた今日この頃、休日はちょっと遠出をしたくなりますよね・・

ところで皆さん、観光客でにぎわう富士宮の中心地に、ゆったりと自然と歴史を味わえる宿があることをご存知ですか?

本日は、
弊社で今年3月にオープンした“富士山ゲストハウス掬水”についてご案内させて頂きます!

富士山ゲストハウス掬水を語るには、過去の歴史を知らずしては語れませんので、
少し話が長くなりますが、お付き合いを・・・

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富士山ゲストハウス掬水の前身は、昭和初期に開業した割烹旅館「掬水」でした。

富士宮は富士山信仰の拠点である、富士山本宮浅間大社の門前町として栄えており、世界遺産の構成資産である浅間大社の境内には、一日あたり30万トンもの富士の伏流水が湧き出ている湧玉池(わくたまいけ)がありました。かつて富士山頂を目指す登山者が、入山する前に禊を行なっていた富士登山の出発地でもありました。

そんな中、その湧玉池に浮かんでいるかのような場所に開業したのが旅館「掬水」。池の水を掬すくえるほど隣接していることから、そう名づけられました。

しかし時代の流れとともに、交通手段が変化し、湧玉池周辺をはじめ、富士宮の多くの旅館が閉館を余儀なくされ、「掬水」もまた、その歴史の幕を閉じることとなりました。

その後、ご縁があり、弊社はこの場所をご紹介いただきました。

弊社は、初めて見学した時から、湧玉池と浅間大社の森に面した立地の良さ、かつての高級旅館としての趣きだけではなく、富士登山の出発点であったという、この場所の歴史に強く惹かれ、「掬水」の持つ魅力と地域の歴史・文化を最大限に活かせる施設にしたいと思うに至りました。

世界遺産・富士山の構成資産である浅間大社の魅力をもっとも身近に感じられる「掬水」を、富士山が好きな人に一度は訪れたいと思っていただける宿にしようという思いを込めて再生し、今年3月“富士山ゲストハウス掬水”をオープンしました。

掬水②

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何か心を打つものがありますよね。

そんな想いをもってオープンした当施設!!

是非、皆さんにも訪れていただきたいのです・・・

掬水には、
・カフェバー(お酒も飲めますよ!)
・宿泊(リーズナブルなのに高級感!)
・アクティビティセンター(E-BIKEのレンタルができますよ!)

があり、一人旅でゆったりと旅の疲れを癒したり、仲間とわいわい楽しむことができます。

(詳細はhttps://guesthouse-kikusui.com/

湧玉池を通してみる富士宮の街並みは、ここ富士山ゲストハウス掬水を訪れないと見ることのできない絶景ですので、

是非、富士宮にお越しの際は、富士山ゲストハウス掬水に足を運んでいただけたら嬉しいです。

宜しくお願いいたします。

掬水①

低層住居専用地域にコンビ二の建設が可能に

こんにちは

設計課の八木です。

 

夏近しと言え今年の梅雨は肌寒い日が続き、

体調管理が難しいと思いますがいかがでしょうか。

 

さて今回は、令和元年6月25日に改正建築基準法が施行されました。

改正しました中の一つ、用途制限の緩和について紹介させていただきます。

 

都市計画法では、無秩序に様々な用途の建物の乱立することを防ぐため、用途地域を定めており、その地域に建築基準法で建築できる建物の用途を制限しております。

低層住居専用地域(第1種、第2種)は、住居以外の建物の建設を抑制しており、これまでは、店舗を単独で建設することができませんでしたが、今回の改正で日用品の販売を主たる目的とする店舗(コンビニエンスストア等)の建設が可能になりました。

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その背景としましては、高齢者を中心とする買い物弱者の存在とまちのライフラインとしての活用があると思います。少子高齢化で大型スーパーの撤退や商店街の衰弱が進み、食料品など日常の買い物が困難な状況に置かれている人が増加しており、その解決方法として有効な手段のひとつとなること、そして日用品の販売だけでなく金融サービス、戸籍証明書の取得など公共性の高いサービスの提供をしている店舗もあり、災害時の拠点としての役割を果たす点が考慮されたと思います。

 

また今回は、低層住居専用地域以外の地域で学校給食センターが第1種中高層住居専用地域等で、自動車修理工場が第1種住居地域等で建設可能になりました。

 

今、低層住居専用地域に土地を所有されている方や空き家をお持ちの方は、不動産活用の一つとしてコンビニエンスストア等の出店を検討してみてはいかがでしょうか。