土砂災害防止法

こんにちは。

 

2月なのに、今年は暖かい季節ですね。

日によっては4月の気温の日も・・・。

暖かい気温もそうですが、ゲリラ豪雨など、異常気象が年々ひどくなってきている気がします。

ゲリラ豪雨などの大雨によって、土砂災害も目にすることがあります。

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そんな、土砂災害に関するお話しをいたします。

皆さん「土砂災害防止法」はご存じでしょうか?

「土砂災害防止法」とは・・・

土砂災害から国民の生命を守るため、土砂災害のおそれのある区域の設定や住宅等の立地の抑制等を抑制しようとするものです。

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土砂災害のおそれのある区域には、2種類ありまして、

「警戒区域」と「特別警戒区域」があります。

1つは「警戒区域」で、崩壊した土石流等によって、被害を受けるおそれのある区域で、土砂災害を防止するための警戒避難体制(避難場所等を記載したハザードマップ等)が整備されている区域です。

もう1つの「特別警戒区域」とは、「警戒区域」よりもさらに危険な区域で、崩落した土砂等によって、住宅等の建築物が倒壊し、住んでいる人の生命や身体に大きな被害をもたらすおそれのある区域です。

この区域で宅地分譲などの開発や住宅・老人ホーム等の建物を建てようとする場合、特別な申請が必要なのと、土砂災害にならないよう山の斜面を緩くする対策や、コンクリートを吹き付けたりする対策をしたり、土砂災害が起きても土砂を食い止める擁壁を造るなど、様々な対策が必要となります。

よって、この「特別警戒区域」で建築等する場合は、時間と費用がかかってしまいますので、ご注意が必要です。

 

まずは、計画する場所が該当するか、静岡県のHPでも記載されていますので、

調べてみてはいかがでしょうか。

静岡県HP(記載ページ)

https://www.gis.pref.shizuoka.jp

 

 

 

 

 

サークル活動が始まります!

皆さん、こんにちは。

もう気がついたら年末が近づいてきました。

今年一年はどのような年でしたでしょうか?

 

今回は年明けからスタート致しますサークル活動についてご紹介をさせて頂きます!!

社員同士の親睦を深めるのが目的で、今年10月の役員会でサークル活動が正式に認められることになりました。正社員・パート・アルバイト社員・派遣社員など、加和太建設で働く全員が対象となっています。

 

サークルの定義とは、

①5人以上が集まっている事

②年3回以上の活動を計画し実施する事

③部長、副部長、会計の3役が居る事

以上の3つだけです。

 

サークルとして認められれば、毎回の活動に対して会社から補助が出る仕組みとなっております!!

作りたいサークルのアンケートを取り、実際に5人以上集まりサークルとして認定された数は「20」。

サッカー、バスケットボール、テニスなど学生時代に部活動でやっていた人を中心に認定されたサークルもあれば、アウトドア、釣り、料理、ゲームなど同じ趣味を持った仲間が集まったサークルも出来上がりました!

中にはラーメン巡り、果物狩り、建築物巡り、といった個性的なメンバーが集まったサークルも出てきました。

年明け1月からの活動となり、既に活動計画を立てたり準備を始めております。

私はバスケットボールサークルの部長になり、既に体育館の予約を取りました。今まであまり接点のなかった社員の方もメンバーに入っており、バスケットボールを通して交流できる事を楽しみにしております♪

サークル活動を通して社員の結束が強くなり、普段の業務にも良い影響が出てくれば良いと思います。

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省エネ法改正

設計課の八木です。

2020年残すところあと僅かとなりました。

皆様やり残した事はないでしょうか。

2021年に目を向けますと私共の業界では「建築物省エネ法」の改正が4月1日から施行されることが注目されています。

そもそも「建築物省エネ法」とは、豪雨や台風、猛暑等年を追うごとに私たちの生活を脅かすようになっており、気候の変動による被害は様々な形で世界中にひろがっています。その原因の一つである地球温暖化を防ぐために、温室ガスを減らす目的で制定されました。

では今回どのような所が変わるのか?

①適合義務制度の対象建築物の拡大

非住宅建築物の適合義務(省エネ適合性判定が必要な建築行為)の対象が床面積2000㎡以上から300㎡以上へ変更になります。

2017年度建築着工統計による数値で検証すると適合義務対象数は現在の5倍以上になる可能性があり設計者だけでなく、審査機関も混乱する事もあり得るかもしれません。

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出典:国土交通省「改正建築物省エネ法オンライン講座テキスト」

②説明義務制度の新規創設

設計者は、一戸建て住宅の省エネ性能についてお施主様(建築主)への説明が義務化されます。外観や内装、住宅設備の性能だけでなく省エネ性能についても検討しましょう。

私自身が混乱しない様準備していきたいと思います。

年末が近づいてきました!

こんにちは!

個人的にはとても過ごしやすい季節に突入しましたが、
朝晩の冷え込みで皆様体調など崩されてませんか?

何かと忙しい年末に向けて体調管理に気を付けていきましょう!

そんな年末に向けて、日頃お世話になっている皆様に
お配りするカレンダーの準備を行いました。

毎年この作業になると、年末を感じます。

お配りする数種類のカレンダーですが、
壁掛けのタイプは一本一本手作業で
丁寧に巻いていきます。
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作業しながら、社員同士で
このタイプのカレンダーがあの方には好評だったとか、
ご訪問した際に、壁に掛けていただいてたなど
色々と皆様の事を想いながら、準備させていただきました。

シンプルで見やすく、書き込み易いと評判のカレンダーです。
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カレンダーには
2021年 令和3年 の他に

平成33年 昭和96年と書かれていました。
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このブログを書いている私は昭和生まれ。

平成生まれの世代とも
こんな文字からも色々と盛り上がりました。

話題にあがるのは、歌手やヒット曲
携帯電話が無かった時代や、所有していた車などなど。。
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親世代の方が近い話題になると
もうそんなに月日が経ったのか。。と
感慨深くなります。

これから随時、皆様のお手元にお届け致しますので、
年末年始はご家族やお友達と
令和、平成、昭和ネタで是非盛り上がってください!

ちなみに、弊社創設は1946年 昭和21年
終戦の翌年
主な出来事は
吉田茂内閣
国連第一回総会開催
世界初のコンピュータ登場 だそうです。

2020年の今年はコロナが真っ先に浮かびますね。

順次お届けに参りますので
こんな風に話題のキッカケに是非加和太カレンダー
ご利用ください!

営業合宿を行いました!

こんにちは。
ぐっと秋も深まり、そろそろ冬の気配を感じるようになってきました。

加和太建設の営業部では、11月の初頭に部員全員で合宿に行ってまいりました!
1年を振り返り、さらに部内のレベルアップを図るために、毎年1泊2日にて営業合宿と呼ばれる研修を行っています。

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今年は弊社の運営施設である”富士山ゲストハウス掬水”にて研修と宿泊をし、同じく弊社運営施設の”Mt.Fuji Brewing”での食事を堪能し、研修に臨みました。

研修ではまず1年の振り返りを行い、営業マンが普段行っているワークフローを紐解いて、目標を明確化し、さらに実のある良いものにしていくために自分たちに落とし込んでいく”案件ストーリーの幹を作る”事を徹底して行いました。
さらに夜の時間には懇親会が行われ、普段聞くことのできないメンバー間での質問タイムが設けられ、それぞの熱い想いや過去のエピソードなどを聞く一幕も…

営業マンだけではなく私たち設計や事務のメンバーも同じように悩み、問題点を洗い出し、さらに良いものにしていくための議論をし、メンバーそれぞれの想いを聞ける時間は、普段の業務では中々行う事の出来ない貴重な時間でした。

 

そして、実は…設計課の私はこの合宿で密かに楽しみにしていた事がありました…

それは普段は中々見ることのできない富士宮の町や建物の”普段は見れない時間帯の顔を見る事”!

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富士宮には何度も足を運んでいるものの、日が昇ったばかりの早朝に散策する機会は中々ない!早起きをしてメンバーと共に散策に行ってまいりました。

”富士山ゲストハウス掬水”は富士山本宮浅間大社のお隣で、以前このブログでもご紹介した富士山世界遺産センターのすぐ近く!さらには弊社で施工した建築も周辺にあります。

朝の光に照らされた建物はどんな雰囲気かな?町の人はこの時間帯だとどんなふうに過ごしているんだろう。そんな視点でそれぞれの場所を周り散策をすると、日中とは違う感覚を感じることができました。

なかでも朝日に照らされた富士山世界遺産センターはとても美しく、静かな水盤に写された逆富士は本当に富士山の様で圧巻でした。

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研修、懇親会、早朝の散策…と、貴重な体験を沢山し、とても充実した時間を過ごせました。
この合宿だけで終わりではなく、合宿で行った事を日々の業務で活かし、部内全体でもレベルアップをしていけるよう、私自身取り組んで参ります!