【こんなトコにも建設業】Part2 マラソン大会の看板設置もやってます!

【こんなトコにも建設業】では、意外と知られていない建設業や弊社の取り組みをご紹介して行きたいと思います。

Part2は『マラソン大会の看板について』です。

意外な所に建設業界は関わっています!

 

建設業界って建物を建てるとか、土地を動かすとか・・

そういったイメージがありますが、実は皆様の生活の中にも意外な所に関わっています。

今回は、多くの市や自治体で行われているマラソン大会についてです。

マラソン大会のどこに関わっているの・・?

そう思う方が多いと思いますが、実はコースや道路に設置されている看板、実はその多くが建設業者が行っております!

大会前になると、「〇月〇〇日の〇時からマラソン大会が開催される為、迂回して下さい」

とか、通行止めになります等、一度は目にした事があるかと思います。

市民の方や、そこを通る方に事前に知らせる働きを、建設業界が案内しているケースが多く見受けられます。

そんな事言ってるけど、実際やってるの?

もちろん弊社も参加させて頂いてますよ!

ランナーの方にとって快適なランニングや、普段通る方に事前に案内させてもらう事によって、間接的に大会を盛り上げると同時に安全を守る役割を担っております。

今後ももちろん参加させて頂く意向もございます!

大会の中で、皆様の目には中々とまらない案内看板ですが、意外な所で建設業界が関わっているんです。

もちろん私たち以外にも、全国各地で建設会社が設置をしております。

もし皆様の周りで今後マラソン大会が開催される時、「この場所にあったほうが見やすいのに・・」と感じたら、お近くの建設業界に関わる方にご相談してみて下さい!

建物探訪 ~気になった建物紹介~

今回は視点を変えて、ちょっと気になって見に行った建物を紹介しますね。

 

見に行った所は、山梨県南都留郡富士河口湖町にあります

「ほうとう不動」です。

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こちらは2010年オープンしたほうとう屋さんで雑誌にも掲載されています。

(記事的にはちょっと古いですけど…。)

 

設計者は保坂猛建築都市設計事務所です。

 

外観は、曲線だけで構成されており、イメージは雲?のようなふんわりとした感じです。

構造は鉄筋コンクリートのシェル構造で形成され、室内に入っても天井?壁?も白く統一されており、柱が無く広々とした空間で外と同様に曲線となっています。

 

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天井からの照明が無く、間接照明の器具しかありませんでしたが、外からの自然光をうまく利用し店内を優しい雰囲気にしていました。

 

空調設備も無く、自然の風の流れを計算し、日光の入り方も考慮した設計と感じました。

 

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とても面白く、良く設計されている建物なので、是非、行ってみてはいかがでしょうか?

 

これからも、色々な建物を紹介していきますので、楽しみに待っていてくださいね。

 

地盤補強のあれこれ

今回は、地盤補強についてお話しますね。

 

地盤調査をした結果をもとに、地盤補強が必要とされた場合、どのような地盤補強があるのかと申しますと、表層改良・柱状改良・コンクリート杭・鋼管杭など他にも様々な方法があります。

 

補強方法の選定の仕方は、一般的に、表面だけ軟弱の場合(深さ2m)は表層改良。

深さ8m程度まで軟弱な場合は柱状改良。さらに深い場合は鋼管杭を使います。

他にもそれぞれの地盤状況によっては違う方法もあります。

 

地盤補強

ちなみに、それぞれの補強方法ですが、

表層改良はセメント系固化材を軟弱地盤に散布して、地盤の土と混合・攪拌・転圧を行い固結体をつくる工法。

柱状改良は、軟弱地盤の土にセメントミルク(セメント系固化材と水を混ぜたもの)を注入攪拌して、地中に柱状の改良杭をつくる工法。

 

鋼管杭は、杭先端のみで建物の荷重を支持したりする場合に、一般構造用炭素鋼鋼管を用いてを支える支持杭工法です。

 

弊社では、物件ごとに地盤調査を行い、適切な補強方法を検討しますので、安心してお任せください。

 

 

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地盤調査

今回は、地盤調査についてお話します。

 

建物の基礎や構造をどんなに頑丈に作っても 地盤が弱ければ不動沈下・地盤沈下などにより、建物が傾いてしまいます。

 

その地盤が弱いかどうかを調べるのが、地盤調査です。

 

地盤調査の方法には何種類もありますが、一般的に使われる調査方法を2つ紹介しますね。

 

1つ目は、スウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)

これは、一般的には木造住宅などに多く用いられる方法で、最大100kgまでの負荷をかけて、既定の深さまでロッドをねじ込み、荷重による貫入と回転貫入を用いた試験方法です。

 

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ちなみに、なぜスウェーデンなのかと言いますと、スウェーデン国有鉄道が不良地盤の実態調査として採用したことから付けられたと言われております。

 

2つ目の調査方法は、ボーリング調査(標準貫入試験)

これは、鉄器コンクリート造や鉄骨造などに多く用いられる方法で、63.5kgのハンマー(おもり)を75cmの高さから自由落下させて、サンプラーを土中に30cm貫入させるのに要する打撃回数を測定する試験で、この時の打撃回数がN値となります。

 

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尚、ボーリングとは「Boring=くりぬくこと」です。

 

建物を建てる際は、必ず地盤調査をしましょう。