こんにちは。
設計課の飯原です。
今回は現在施工現場で行っている”設計監理”の様子についてご紹介させていただきます♪
設計の仕事…というと図面を書いているイメージが真っ先に浮かぶのではないでしょうか。
もちろん図面を描く仕事も設計として大切な仕事の1つですが、実は図面を描く以外にも監理というのが設計の大きな仕事の1つなんです!
設計の仕事は、図面を描いたら終わり!…ではないんです。
設計者がいくら素晴らしい図面を描いていても、いざ工事するときに図面とはまったく違う施工になってしまうと意味がないですよね?
そう言った事を防ぐために設計者は図面通り施工されているか、現場の確認をします。
詳しい内容はこちらのブログ記事でもご紹介していますのでぜひチェックしてみてください♪
設計者は工事が始まると設計図通りに施工が進んでいるかのチェックや、設計図では表現しきれない内容の伝達や打合せなど…様々なタイミングで現場を訪れ確認を行います。
例えば、建物を建てる前の段階では建物の位置が設計図通りの位置で計画されているかの確認や、地盤の調査結果と実際の地盤が同じかどうかの確認をしたり、
建て方(柱や梁を建てていく作業)の際には柱や梁の位置に間違いはないか…ちゃんと設計図通りの材料が使われているかの確認をしたり、間違いがないか厳しい目でチェックをしています。
設計者が監理する工種は多岐に渡ります。お引き渡しの際には、監理を行った記録と共にお施主様へ監理報告書を提出しています。
お施主様に安心して建物を使っていただけるように、設計課一同でこれからもしっかりと監理を行ってまいります!