こんにちは。
設計課の加藤です。
急に寒くなり、一気に冬になりましたね。
先日、研修に参加させていただき、
東京へ建物見学へ行ってきました。
今回のテーマは
「最先端の建築デザインと古の建築技術を体験する旅」です!
まず、古の建築技術はみんなのアイドル「東京タワー」です。
当時は職人さんが命綱もない状況で、鉄骨と鉄骨をつなげるためにリベットと呼ばれるもので、接続していたのですが、(現在はボルトが主流)この工事がすごいです。
まず、下にいる職人がリベットと呼ばれる鉄のピンを真っ赤になるまで熱し(約800°)、それを上の職に向かって投げ、
上の職人は鉄のバケツでキャッチし、鉄骨の穴にリベットを差し込んで、ハンマーで打ち付けて、固定します。
想像するだけで怖すぎます。。
次に見学したのは、最先端の「麻布台ヒルズ」です。
何棟もの建物が立ち並び、一番高い建物は
330mとなります!
東京タワーとほぼ一緒!
直線だけでなく曲線も使いアートな建物となっています。
また樹木もたくさん植えられ、屋上庭園も多用し、自然豊かな空間となっています。
もうすぐ年末年始です。
是非見に行ってみてはいかがでしょうか。