こんにちは。
先日、神戸にある竹中大工道具館に行ってきました。
竹中大工道具館は大工道具を民族遺産として収集・保存し、さらに研究・展示を通じて後世に伝えていくことを目的に開設された、とっても珍しい大工道具の博物館です。
大工道具は、現在では電動工具が出回っていますが、
かつては手道具で大工さんが作業をしていました。
手道具を使っていた時代、大工さんは何種類くらいの大工道具をもっていたでしょうか?
答えは…
用途はもちろんですが、材質や仕上がり方によって道具を使い分けていたそうです。
竹中大工道具館で実際にその道具たちを目にすることができますよ!
その他にも、大工道具や材料に実際に手に触れる事が出来るコーナーや
大工の棟梁さんが作成していた研究ノートや数寄屋茶室の骨組みなど、大工さんにまつわる色々な展示を楽しむことができます。
建築物自体も綺麗なお庭を楽しむことができたり、伝統の技を使用した外壁や土壁、扉が使われていたりと、とても美しい建物となっていました。
緑がとても美しいですね!
ご観光などで近くに立ち寄られた際は遊びにいかれてはいかがでしょうか。