建物構造について パート2

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設計課の八木です。

 

建物の構造の種類について紹介させていただきます。

今回は、鉄骨造編です。

 

鉄骨造は、軽量鉄骨造と重量鉄骨造の2種類があります。この違いは使用する鉄骨の厚さで決定し、6㎜未満であれば軽量鉄骨造、6㎜以上であれば重量鉄骨造となりますが、他にも様々な特徴があります。

鉄骨(拡大版)

まず軽量鉄骨造です。鉄骨の大量生産が可能で重量鉄骨造に比べ、建築費用が比較的安価な場合があります。軽量鉄骨造は鋼材が軽いため、柱や梁の枠組みだけでは強度は十分でありません。その為、壁部分にブレースといわれる斜材が必要になります。ブレースを無くす事ができないので重量鉄骨造に比べリフォームがしにくいです。住宅や小規模店舗などの建築に用いられます。

次に重量鉄骨造です。ビルや大きい空間が必要な体育館、工場で用いることが多いです。柱や梁に強度が高い鉄骨を用いるため、壁やブレースがない構造が可能です。その為、数本の柱で広い空間を実現できます。

 

それぞれ建物構造によって特徴は異なりますが、どの構造が優れているかということでなく、最適な構造は何かに着目する事が大切になります。

 

次回をお楽しみに・・・・。

投稿日:2017年9月12日 最終更新:2017年9月12日
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